なごみの日々
ちょっとしたフランス紀行♪
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デスクワークで口寂しくなった時にカフェオレがかかせない私。
「冬季限定」の言葉に誘われて「クリームブリュレラテ」というのを買ってみました(^^)
【写真1 クリームブリュレラテ。クリスマスっぽいパッケージにもそそられました(^^)】
甘いんだろうなぁ〜という想像はしていたものの
一口飲んでみると・・・・
んん!!
エスプレッソとブリュレが上手く溶け合ってなんともまろやかでおいしい(^^)v
口の中にほんのりとカラメルの香りが残ります。
ここで考えました。
「ブリュレ」って具体的になんて説明すればいいの!?
アナウンサー泣かせなこの単語。(ブリュレブリュレブリュレ・・・って10回言ってと言われたら少し辛いかもしれません。)考えてみたらきちんと意味を調べたことがありませんでした。
そこで、辞書、お料理本、インターネットなどで調べた結果をまとめると・・・
『ブリュレ』
=フランス語で「焦げた」という意味。
表面のカラメルを焦がしてパリっとなっています。
映画「アメリ」で主人公が好きなスウィーツとして日本では有名になったそうです。
改めてにはなりますが、クリームブリュレは、生クリーム、卵黄、砂糖でカスタードを作り、プディングを焼いてから、表面にふりかけた砂糖をバーナーなどであぶってカラメル化したものです。
クリームブリュレ、フルーツブリュレ、杏仁ブリュレなど、いろいろなブリュレがあるようですね(^^)
お菓子ってそれぞれ物語があるから好きです。
クリームブリュレの正確な起源は分かっていないようですが、1600年代からあったとか。
ちょうどフランスはルイ14世の時代でもありますし、ベルサイユ宮殿の建築もあった年代。
当時の人も2009年の私もおいしいスウィーツを食べて笑顔になっているのは同じなのかもしれませんね(^^)
【写真2 Date fm前のイチョウの木も紅葉、そして冬支度をはじめています。この黄色と黄緑のコントラストが素敵で思わずパチリ♪】
(2009/11/10 21:45)
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