なごみの日々

石巻 青葉中学校の先生のお話


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こんにちは。


今朝の天気予報、全国全ての地域に晴れマークがついていました。

このお天気が多くの人の気持ちを少しでも明るくしてくれているといいなぁと思ったり。


さて、先ほど石巻にある、今もおよそ800人が避難している青葉中学校の先生にお電話でお話をお伺いしました。



赤ちゃんから中学生・高校生まで50人以上の子供達も避難生活を続けています。


その中でいま必要なのが、

子供達の「靴下と靴」なんだそうです。

津波から、ぬれた靴のまま、もしくは靴をはかずに非難してきた子供も多く、サンダルや裸足で過ごす子供達が数多くいます。
また、洗濯をすることもできないので何日も同じ靴下を履いている状況だということです。


子供の年齢に合わせてサイズもある程度の種類が必要になります。


靴下・靴などは青葉中学だけではなく、どこの避難所では必要とされているはずです。


現在、個人で支援物資は混乱を避けるため受け付けられていないこと、宅配便・宅急便も機能が滞っていることから、ご協力いただけるという方は直接各避難所にお持ちいただければと思います・・・とのことでした。



靴のない子供達は外でかけまわることも、ボールを蹴って遊ぶこともできないと聞き、私も微力ながら番組やブログで呼びかけさせていただくことにしました。


お話をお伺いした先生は、とても穏やかで優しい語り口の方でした。先生のご自宅などからも靴や靴下を持ってきたそうですが子供達にはまだまだ足りていません。


私も直接持っていくことができればよいのですが、今すぐに向かうことができません。
無責任かもしれませんが、まずは自分の出来る範囲でできること、呼びかけをさせていただきます。

可能な方、どうぞよろしくお願いいたします。


(2011/04/05 15:52)

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