なごみの日々

☆黒夢・代々木第一体育館一行☆


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2011年2月26日(土)。

私はこの日に代々木第一体育館にいることができたことを幸せに感じます。


黒夢復活後、初のライブ公演。


実はこの2日間、ずっとその余韻が抜けなくって、感想をまとめるのがもったないと思っていしまっていました。
このドキドキした気持ちをそのまま大事にしたかったんです。


番組でも改めてリポートしますが


このブログでも感想を。



とにかく

すさまじいパワーとエネルギーに満ちた空間でした。

「見た聞いた」というよりは「感じた」のほうがあっている気がします。


ステージは「黒夢」と縦書きされた黒い幕で覆われています。


演奏が始まり、幕が落ちる!!


その瞬間、まぶしく感じたの清春さんと人時さんのオーラのせいだけではありませんでした。


全部が白。


純白のジャケットとフードに身を包んだ清春さん、人時さんも白のジャケット。
ベースやモニターやテーブルすべてが白。



そして感じたことと言えば

「黒夢の音ってこんなにデジタルロックだったかしら?」ということ。



ライブ参加は初めてでしたが、CDで聞いていた音とはまた違う、ライブならではの、身体がざわめくのが分かるほどの重厚でヘヴィな音。



きっとこれらの全てが


単純な復活ではなく「過去を塗り変えていく」ことだったんでしょうか。


中盤で初披露された新曲「ミザリー」。
清春さんの持つライトが1本の光の道を作り、その光が闇を切り裂いて客席を照らす演出も。



でも

「あの頃みんなが愛してくれた曲たちも演奏していくんで」と


その言葉のあと「少年」「MARIA」をアンコールでしっかり聞かせてくれました。



全33曲。


3時間半。


その締めくくりは「Like@Angel」でした。


MCで清春さんが「変わって変わって変わりつづけます」とおっしゃっていましたが、


ライブに参加して


「変わっていくことって、今出来ることを命がけで一生懸命やって生きていくこと」

なんじゃないかなぁって



そんな風に教えてもらった気がします。




あ〜まだドキドキしてます私!!
(2011/02/28 17:18)

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