なごみの日々

☆解散と休止と☆


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こんにちは。

今週は、

椿屋四重奏の解散発表

そして

RAG FAIRの活動休止のニュースが飛び込んできました。


どちらも私は大好きですし、番組にも何度も出ていただきましたし、企画でコラボレーションもさせていただく機会が多かったんです。
だから思い入れのより強い2組。



椿屋四重奏については火曜日の番組で私の思いを語らせていただきました。


のでRAG FAIRについて。


RAG FAIRの活動休止を聞いたとき、正直頭の中がごちゃごちゃして自分の気持ちがなんだか分からなかったんです。


個々の活動に磨きをかけるとのこと。


もちろん応援したい気持ちは変わらずあるのですが


私は6人で作る音楽やハーモニーやステージが大好きだったので、それをもうしばらく見ることができないと言う現実が


悲しいのか


辛いのか


なんとも言えない感情でした。

でも


メンバーやスタッフの皆さんが思いを語ったコメントを読んで、



その自分の感情が「さみしい」だと言うことに気がついたんです。


そう。
なんだかとても寂しい気持ちに襲われていたんですね。


その時、今考えれば休止前のラストのオリジナルアルバムとなった「Magical Music Train」の最後に収録された「ちょっとだけbye bye」という曲を思い出しました。


これはツアーでもラストに歌っていた曲。


この曲は、
ライブが終わること
楽しい時間が終わることを

寂しく感じないようにと

素敵な気持ちのまま少しだけバイバイしようと

そんな思いで作った曲なんだそうす。


ライブで「次のラストの曲です」と聞くとどうしても少し寂しくなつちゃいますよね。
それを私達お客さんに感じさせたくなかったのだと思います。



ここに、彼らが最後の最後まで目の前の人を楽しませたいと願う、究極のエンターテイナーだということが表れているように思います。



そんな彼らがファンにむけた活動休止発表のメッセージも


相変わらずのファンへの愛情と前へ進むパワーで溢れているようにも感じられました。



そして未来のRAG FAIRを楽しみにさせてくれています。


リーダーの引地洋輔さんがブログでこう綴っています。


「そして未来のRAG FAIRを一緒に楽しんでくださいますよう よろしくお願いします」


この言葉が全てなのではないでしょうか。


写真はMagical Music Trainのキャンペーンで仙台に来てくれた洋輔さんとパチリ。
(2011/01/13 17:00)

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