なごみの日々

アバター


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観てきました。

今話題の人気映画だけに、事前にチケットを予約して109シネマズ富谷へ。今までも時間が合わず断念していて、レイトショーだけどこれを逃してはダメだ!!と思い1人映画鑑賞。


3D映画は初めての体験でしたが、自分が本当にアバターの幻想的な世界に主人公と一緒にいるようでした。
手を伸ばせば触れられそう・・・そんな感覚です。
アバターが大きな鳥に乗って空を舞うシーンではまるでジェットコースターに乗っている気分にまでなりましたよ♪

3D映像もすごかったのですが、私はこの「アバター」のストーリーに衝撃を受けました。

舞台は深いジャングルに覆われた未開発の星「パンドラ」。
パンドラには息をのむほど美しい森が存在し、その中でナビィと呼ばれる先住民族が生活しています。

そのナビィが生活の拠点にしているところの下に、とても貴重な鉱物が埋まっていて、利益のためにそれを採掘しようとした人間はナビィを滅ぼそうとします。



人間同士の関わりや自然との関わり方を改めて考えさせられました。


もちろんナビィも生きるために森の動物を手にかけます。
でも生態系を崩したり、破壊することはしません。自然に対する感謝と共存を忘れないんです。

これは私の個人的な意見ですが、もちろん私達だって生活がありますから、木を1本も切らないとか動物を一切食べないとかは無理。
でも、ふと立ち止まって考えた時に、

利益や豊かさを求めすぎて自分勝手になっていないかと。

自分達の生活を守れるくらいの消費でいいんじゃないのかと。

そんな風に感じました。


環境問題と言えど、結局は人間問題なんじゃないかと思います。

改めてにはなりますが、もう1度無駄なもの、余分なものはないかと見直してみるのもいいかもしれません。


ちなみに、ジャームズ・キャメロン監督は宮崎駿監督の「もののけ姫」にも影響を受けてこのアバターを制作したそうです。

もしかしたら

世界から羨ましがられるほどの美しい自然が日本にはあるのかもしれませんね(^^)



(2010/02/08 16:58)

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